もやもや病と診断され、右半身が不自由になりましたが、「なすがままに、何とかなる」精神で結構明るく生きています!
その子猫が家の周りをウロウロしているのですが、毛色とその特徴を見ると「親猫はあいつだな。」とわかるぐらいよく似ています。
私の部屋は1階で、大きなスリガラスの窓があり、家の裏側に面しています。
そこから外に出る事もできますが、別に裏庭があったりとか、ましてやプール何てものはありません。すぐそこに裏のお家が建っていて、人が一人やっと通れるぐらいのまさしく「スキマ」ぐらいしかありません。
スリガラスなので外の様子はあまり分からないのですが、猫がそこを通るとよくわかります。
部屋にいると時々、彼ら(彼女?)達は裏のスキマを往来するのですが、私はたまに窓を「す~っと」開けて覗いてみます。
覗くなんて、あまり良い性格ではないのは重々分かっているのですが、たまに覗いてみたくなるのです。
すると親猫は慣れたもんです。少し距離をとってから立ち止まって「じ~っと」私を見つめてきます。この私と親猫の見つめあいは、どちらかが諦めるまでしばらく続きます。当初は私が勝利していましたが、最近では子を持つ親はさすがに強く、私が負けます。
子猫たちといいますと、私が覗くとあわてて振り向きもせず逃げていきます。その走っていく姿が「めちゃくちゃ可愛い」のです。
何度も言いますが、あまり良い性格ではないのは重々分かっているのですが、そのアワテタ子猫たちを見たいが為に「す~っと」窓を開けて覗いてみるのです。
しかし、子猫たちも成長していくのでしょう。最近では親猫と一緒です。
少し大きくなった子猫たちは、私を「じ~っと」見つめてきます。
「もうお前なんかこわくない!」そんな事を思っているのでしょうか。
それとも、「いつも覗いてくるヘンナヤツ」と思っているのでしょうか。
私は子猫たちに「じ~っと」見つめられて「すいません」とひとこと声をかけて窓を閉める事となります。
あの子猫たちは、もっともっと成長して親から離れ、親猫になっていくのでしょうね。
最近プライベートの事で色々あったんですけど、そんな時あの子猫たちは私に癒しをくれて、また、成長していく姿も見せてくれました。
ノラ猫という境遇の中、強く生きている彼ら(彼女?)達を見て自分も「頑張らなあかんなぁ」と思っています。
けど、親離れするまではまだ覗いてやるから、「勝負は終わってないぞ」
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プロフィール
ぐっさん
もやもや病
HN:
ぐっさん
性別:
男性
趣味:
海での釣り
自己紹介:
はじめまして、
ぐっさんと言います。
もやもや病という得体の知れない病気にかかり、右半身が不自由になりました。
なんとかリハビリのお蔭でかなり回復し、大好きな釣りがやっとできる様にまでなりました。
日常の事、病気の事など書いていきたいと思っていますので、これからもよろしくお願いします。
ぐっさんと言います。
もやもや病という得体の知れない病気にかかり、右半身が不自由になりました。
なんとかリハビリのお蔭でかなり回復し、大好きな釣りがやっとできる様にまでなりました。
日常の事、病気の事など書いていきたいと思っていますので、これからもよろしくお願いします。
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