もやもや病人生 外科手術が一番良いらしいけど4(悩み編)

もやもや病と診断され、右半身が不自由になりましたが、「なすがままに、何とかなる」精神で結構明るく生きています!

私の担当医である先生に、外科手術を受けないと伝えてから約5年が経ちました。
先生とは定期診断の時に会って話をしますが、先生は手術の事に関しては聞いてはきませんでしたし、私も話す事はしませんでした。

このまま手術に関しては話に出る事はないだろうし、私も受けるつもりはありませんでした。

しかし、先生から
「転勤が決まってしまい、次回から別の先生に担当が変わります。次の担当の先生にはちゃんと色々と伝えておきますね。」と言われました。

色々と良くして頂いていた先生だったので、かなり残念でしたけど、「私もついていきます!」とは言えないので、今までの感謝の気持ちを伝えて診察室を出てきました。

そして、次の定期診断の時に現在の先生に出会う事になりました。「外科手術が一番良いらしいけど1(手術を受ける?編)」

先生は以前の担当の先生から、私が外科手術を受けないという事を聞いてくれていました。
その事も私に話してくれた上で、
「今も手術を受けるつもりはないですか?」と聞いてきました。
あえてなぜ受けないのかは聞いてきません。先生の優しさなのでしょう。

その後も先生は、外科手術の重要性について丁寧に説明をしてくれましたが、私は、手術を受けるとは言いませんでした。

最後に先生は「手術の事とか、解らない事とかあったら、いつでも来てください。」と言ってくれて、次回の診察日を予約して帰りました。


私は外科手術を受けていない事を肯定している訳でもないですし、私は受けてないけど大丈夫ですよ。とか言っている訳でもないです。
難病といわれている「もやもや病」の治療方法は、現在ではやはり外科手術が一番なのです。

もやもや病の方で外科手術を受けた人はたくさんいると思います。

けど、私のように手術をためらっている人もたくさんいると思います。
私の様に手術が怖いと思う人もいると思いますし、手術を受けた後の後遺症とかを考えている人もいると思います。
特に女性の方は身体にメスを入れるとなると、かなり悩まれると思います。

けど、最終的には自分で決めなくてはならないのです。
一杯、いっぱい悩んで決めたら良いと思います。
色んな人にも、いっぱい相談もしたら良いとも思います。
生死を懸けなくてはならない事かも知れませんが、いっぱい悩んで、いっぱい考えたら良いと思います。

だって、「もやもや病」も自分の人生のひとつなんですから。
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プロフィール
もやもや病
もやもや病
2017
HN:
ぐっさん
性別:
男性
趣味:
海での釣り
自己紹介:
はじめまして、
ぐっさんと言います。
もやもや病という得体の知れない病気にかかり、右半身が不自由になりました。
なんとかリハビリのお蔭でかなり回復し、大好きな釣りがやっとできる様にまでなりました。
日常の事、病気の事など書いていきたいと思っていますので、これからもよろしくお願いします。
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